コラム

日本で初めて「アーケード」と名付けられた、“帝国ホテルアーケード”の魅力を余すことなくお届けいたします。

アーケードの顔 File12:とりゐ屋 編

アーケードで働くスタッフにインタビューしてお店の魅力に迫ります。

今回は、和小物の専門店「とりゐ屋」の富田さんにお話を伺いました。

 

 

 


――お店の「アピールポイント」を教えて下さい。

 

富田さん 大正14年創業し、今年で94周年になります。オリジナルのフォーマルバックや帯地で誂えた一点物のバック、また、べっ甲や和装小物など、どれ一つ取っても日本の職人の業を感じていただけると思います。

 

 


――お店の「おすすめの商品」・「自慢出来るサービス」を教えて下さい。

 

富田さん 帯地でお仕立てするバックは、色・柄・素材など日本の四季に合うように、年に2~3回ほど、自ら仕入れをおこなって多種多様に取り揃えるよう心掛けております。


また、べっ甲製品の取扱いもしておりますが、中でも芝山の象嵌(ぞうがん)細工が施されたかんざし・帯留など、今日では滅多に目にする事が出来ない貴重な商品もございます。

 

 

 

――「入社されて何年目」ですか?

 

富田さん 石油会社や證券会社にて社会人としての経験を積みながら、土曜日は弊店にて仕入れや接客などの修業をしておりました。実際は高校生の頃より毎年お正月にお手伝いをしていましたので…長いですね(笑)

 


――「このお仕事を選んだ理由」を教えて下さい。

 

富田さん 幼い頃より、いつかは姉妹で継ぐのかな…と漠然と考えておりましたが、創業94年という歴史の重さを考えた時、継承していく大切さを感じ今に至っております。

 


――お店で働いていて「一番嬉しかった事、やり甲斐」は何ですか?

 

富田さん 「いいお買い物が出来たわ」と笑顔でお帰りになるお姿を拝見した時には、とても嬉しい気持ちになります。

 

 


――最近あなたが「感動した事」を教えて下さい。

 

富田さん 親子代々受継がれたビーズバッグのお修理を承った時、細部に渡り細かなビーズ刺繍が施してあるのを拝見する事ができ、職人魂を感じました。またバッグが桐の箱に入れられており、昔はバッグをお持ち帰りになられる際に桐の箱に入れられていたのだなと思い驚きました。

 


――日比谷近隣の「お勧めやお気に入りの店・場所」があったら教えて下さい。

 

富田さん OL時代によく通った「伊勢廣」です。帝劇ビルの店舗にしか行った事はありませんが、備長炭で焼く焼き鳥は絶品です。本店は京橋にありますが、ランチタイムに並ぶのは必至です。

 


――最近あなたが「ハマっている事」(マイブーム)があれば教えて下さい。

 

富田さん 食パンブームではございますが、昔からパン屋さんに行くと、必ず食パンを購入しては食べ比べをしています。耳までおいしい食パンに出会えた時は、幸せを感じます。

 


――あなたの「特技」は何でしょうか?

 

富田さん パン作りです。子供達にはカレーパンが大好評ですが、最近は忙しくて作れていません・・・。

 


――「座右の銘」もしくは「好きな言葉」を教えて下さい。

 

富田さん 『驕る事なく謙虚に生きよ』です。反省の日々です。

 


――あなたを「動物」にたとえると何でしょうか?

 

富田さん アライグマっぽいと言われた事はありますが、自分ではよく分かりません(笑)

 


――最後にご覧になっている方へ「メッセージ」をお願いします。

 

富田さん もうすぐ夏のお支度が始まります。作家物の夏扇子や麻や小千谷縮などで誂えた日傘なども入荷して参ります。ぜひ、とりゐ屋へお立ち寄り下さいませ。きっと「私だけの一点物」を見つけていただけると思います。

 


――富田さん、今日はお忙しい中、ありがとうございました!

 

富田さん ありがとうございました!

 

 


【店舗の詳細情報】
営業時間 [月~土]10:00-19:00
     [日・祝]10:00-17:00
定休日 年中無休
電話番号 03-3591-1700(FAX同)
ホームページ

 

次回「アーケードの顔~オーミヤ商店 編」は5月20日(月)に更新予定です。お楽しみに!!

 

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